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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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確率入門―モデルで学ぶ
・鈴木 武
【培風館】
発売日: 1997-11
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
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中古価格: 839円〜
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・鈴木 武
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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多変量のデータ解析 (経営工学ライブラリー)
・円川 隆夫
【朝倉書店】
発売日: 1988-04
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 837円〜
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・円川 隆夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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アリストテレスの輪と確率の錯覚 (ガードナーの数学ゲーム・コレクション)
・マーチン ガードナー
【日経サイエンス社】
発売日: 1993-03
参考価格: 2,345 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 829円〜
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・マーチン ガードナー ・Martin Gardner
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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はじめからの数学 (4) 確率と統計~不確実性の科学
・ジョン タバク
【青土社】
発売日: 2005-11
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 828円〜
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・ジョン タバク ・John Tabak
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カスタマー平均評価: 4
確率と統計の黎明期の歴史 本屋の棚で見たときには、統計学の書物と一緒に並んでいたので、横書きの専門書かと思って最初は素通りしてしまった.日本語題は原題の直訳で、「はじめからの数学」、「確率と統計」、「不確実性の科学」と、題が3つもついているが、どれも硬い感じで内容にそぐわない.
内容は面白い.要するに確率と統計学がどのように生まれ、育ったかという歴史が書いてある.縦書きで数学になじみがなくても読みやすい.確率にはガリレオ、カルダーノ、フェルマー、パスカル、確率分布にはベルヌーイ、ド・モアヴル、ポアソン、ベイズ、統計学にはガウス、ピアソン、フィッシャー、デミングなど、おなじみの名前が出てくる.スチューデントの名がないのが惜しい.これらの人々がどのように確率論や統計学の発展に貢献したかということと、加えて、その頃の社会的背景や伝記も書かれていて、親しみやすい.歴史の細かい点では不満が少しあるが、全体の流れを楽しみながら把握できる良い本だと思う.なお巻末にある年表や参考書も役に立つ.ただし用語集については、用語の数が28しかなく、各用語の説明も不十分である. 意外におもしろいです 確率および統計の歴史を書いた本。
確率も統計も数学の一分野であるが、体系的に公理の下で発展してきた他の分野(幾何学とか)とは、全く異なり、賭博や公衆衛生等の世俗的な要請により発展してきたので、それらが体系にまとめられて、学問としての体裁を取るのに随分時間がかかった(と書いてある)。
本書にはいろんな学者が登場するが、彼らのエピソードが面白い。田舎の牧師が大事な定理を発見してたり・・・。ニュートン、フェルマー、アインシュタイン、他分野の巨匠も登場します。
確率と統計って、物理学、天文学、医学、そして賭博(宝くじとかね)といった様々な学問やビジネスの基礎として求められてきたことがよくわかった。
普段、数学に縁のない生活をしているが、とても面白く読むことができた。数学は無味乾燥ではないなあと思った。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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心理・社会・教育系のための統計入門
・肥田野 直 ・大川 信明 ・瀬谷 正敏 ・遠藤 健治
【培風館】
発売日: 1995-09
参考価格: 2,940 円(税込)
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( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 823円〜
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・肥田野 直 ・大川 信明 ・瀬谷 正敏 ・遠藤 健治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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グラフ理論最前線 (入門 有限・離散の数学)
・秋山 仁
【朝倉書店】
発売日: 1998-08
参考価格: 2,730 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 800円〜
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・秋山 仁
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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グラフはこう読む!悪魔の技法
・牧野 武文
【三修社】
発売日: 2005-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 800円〜
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・牧野 武文
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カスタマー平均評価: 4
みんな見た目に気をつけて! グラフというものがいかにちゃんと読まれていないか、ということを実感しました。
この本を読んでから、チラシとかについているグラフを見て「これ、おかしいよ」とかやるようになりました。
使う側に回ると、これほど強い武器はないですけど。 クリシンのグラフ版という感じ グラフは文章と同じくらい、作成者の意図が入りやすいものだと、再確認できます。
数字至上主義のクリティカルシンカーの方、結構だまされていますよ。
この本の内容を理解することで、一見するとグラフ作成者の意図にだまされてしまうのですが、事実を冷静に見つめる力がつくと思います。
自分で事業戦略を練る際も、客観的か・誇張が入っていないか・・・というチェックに非常に役に立ちました。
メディア・リテラシーとしてグラフの見方を身につけることが必要
統計結果を視覚的に提示するためのグラフ類が、いかに実体と異なる「イメージ」を人々に植えつけかねないかについて平易に綴った一冊です。
例えば、円グラフを縦長の楕円形で示すと、上下の位置にくる項目が実際よりも小さく見えるのです。ですから他よりも多く見せたい項目は左右の位置にくるようにすればよいというのです。
また折れ線グラフの背景を下から上にかけて色が徐々に淡くなっていくグラデーションをかけてやると、例えば景気の回復を示すようなグラフの場合は、重たい印象の下部から線が勢いよく抜け出しているように見えて、上昇具合が強調されるとあります。
本書に掲示されている操作されたグラフがすべて新聞紙上に掲載されたものだと聞かされると、メディア・リテラシーの一環としてグラフの読み方を学ぶ必要は大いにあるという気がします。
ただし、一点だけ気になったグラフがあります。少年による殺人事件の検挙数が増加傾向にあるというのは、ここ十年だけをグラフ化した場合のイメージでしかなく、終戦直後からその件数をグラフ化して見せると、むしろ大幅に減少しているのだと本書は指摘しています。ですが私はこの主張に与しません。
この話はパオロ・マッツァリーノ著「反社会学講座」(イースト・プレス刊)でも取り上げていますが、終戦直後と現在との間で全人口に占める少年人口がそもそも違うわけですし、犯罪件数全体に占める少年犯罪の割合といった統計も援用してみないことには、「少年犯罪は戦後一貫して減っている、だからかつてよりも今のほうが深刻だというのはあたらない」とは言い切れないと思うのです。
戦後の貧しい社会と現在の物質的には恵まれているはずの今の社会。「衣食足りて礼節を知る」を信じてきたはずの日本で、少年犯罪がまだまだ続いているということは、やはり問題として認識してしかるべきで、グラフのごまかしだとは言い切れないと考えるのです。
自分のグラフの見方がチェックできます グラフの見方を非常にわかりやすく書いた本だと思います。
1つの事項について有効に活用する方法とだますための方法の2面が簡潔にまとめられているので参考になります。
ただ、全体的にやっつけ仕事っぽいところが見られるのが残念です。
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[ 単行本 ]
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都市再開発で成功する商業施設の運営
・大東 行人
【鹿島出版会】
発売日: 1987-04
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 800円〜
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・大東 行人
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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使える数学 確率・統計入門
・平居 孝之 ・福田 亮治 ・楠田 信
【共立出版】
発売日: 1996-11
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 800円〜
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・平居 孝之 ・福田 亮治 ・楠田 信
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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単位が取れる統計ノート (単位が取れるシリーズ)
・西岡 康夫
【講談社】
発売日: 2004-11
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 799円〜
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・西岡 康夫
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カスタマー平均評価: 4.5
易しく理論に触れられる良書ではある。 一般的な数理統計の入門書とは流れが違い、この本では確率には触れず、初めに記述統計を説明してから確率関数・推測統計 へと続いていく。このシリーズ自体「易しくまとめた大学の講義ノート」という感があるが、その中でもこの本が最もそれに近いと 思われる。そして必然的に掲載問題数は最も少なくなる。さて内容の方は、理論的な事にやたらとページを割きすぎであり、同じく初学者を対象とした下記で紹介する2冊の本と比べて この本だけが趣向(範囲・問題レベル・問題数はもとより、全体のコンセプト自体)が全く異なっている。 基本定理の証明には易しく手解きをしてくれているが、書名の「単位がとれる」に対し問題演習は必要最低限をも満たしていない。 確かに理論は重要であるが、数値的な問題に慣れるのと同時に概念も理解するという事も実際にはとても重要だと思うのだが。 個人的には理論を重視した点はとても評価したい(この点は満点でも良い)のだが、そうすると今度はタイトルと釣り合わなくなる。 「確率統計が苦手だけど何とか単位だけでも」という藁にもすがる思いで本書を手にした学生のニーズとは多少ズレている気がする。 まずは大学の生協等で石村園子「すぐわかる確率・統計」や、マセマ「確率統計 キャンパス・ゼミ」と一緒に内容を覗いてみる事を お勧めする。この2冊と本書は性質が全く違う事を感じてもらえると思う。 前者は易しめであり全体像を見渡す為の初めの1冊としては最適であるが、マセマが読めそうであればマセマの方を推薦する。 なお、この分野の性質上、解析学(微分積分)の重積分などの知識が必要になる点に注意。 また、高校数学の確率に関して、教科書も全く分からないor完全に忘れてしまったような方には、 馬場敬之氏の「数学1Aをはじめからていねいに実況放送」の確率(東進ブックス(ナガセ))を一押ししておく。 後日追記 タイトル通り統計「だけ」として見れば本書がピッタリなのかもしれない。 最高に分かりやすい。 この本の分かりやすさは本物。予備校(駿台)の先生が、「高校数学は分かってる人」を対象にすごくすごく分かりやすく書いてくれてる本。統計というのは非常にとっつきにくい分野で、何度も何度も参考書を変えては挫折していたのだけど、この本でやっと統計に入門することができました。確率論についてはさらっと流し、統計(分布関数や推定、検定等)を丁寧に説明している。より上級の数理統計学への最初のステップとしては最適の本。
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