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[ 単行本 ]
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経営科学 (放送大学教材)
・大沢 豊 ・小山 昭雄
【放送大学教育振興会】
発売日: 1987-03
参考価格: 1,682 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円〜
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・大沢 豊 ・小山 昭雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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簡略ZK法入門―全員参加の問題解決法
・片方 善治 ・田島 伸浩
【日本経営者団体連盟】
発売日: 1985-04
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円〜
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・片方 善治 ・田島 伸浩
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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戦略計画 創造的破壊の時代
・ヘンリー ミンツバーグ
【産能大学出版部】
発売日: 1997-07
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,196円〜
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・ヘンリー ミンツバーグ ・崔 大龍 ・Henry Mintzberg
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カスタマー平均評価: 4.5
実態を踏まえた戦略論だが、それゆえに簡便なフレームワークを提供しないことが、ミンツバ H・ミンツバーグは、1990年代欧米圏で『ミンツバーグ旋風』を巻き起こした経営学(経営組織)の世界的権威であるだけでなく、2003年の米国CEOへのアンケートでは、アンゾフやポーターよりも高評価されているグル(権威)である。MBA帰りなど、戦略論を用いて会社批判をする人に対しては、「ミンツバーグの視点からはどうですか?」の一言で返せば、当人の学びが本物か否か分かる「リトマス試験紙」とも言われる。 何度も読みこなす必要はあるが(5年を経て、やっと書評を書く気になった)、ポーターやアンゾフへの挑戦、マネージャーの仕事に対する実証的アプローチなど、怨念としか言いようのない凄い一冊であり、人としては付き合いたくはない感じがする(怖い)。だが、(職業が何であれ)戦略論を論じる者すべてにとって、登竜門たる必読の書である。第1に、他学者や戦略コンサルタントへの批判が散見され挑戦的。前半部分は他人批判によって構成され、後半部分は、「戦略とは何か?」という内容について書かれており、いずれも興味深い示唆に富む。ポーター、アンゾフだけが戦略論の本道と思われる日本において、既に欧米の戦略論研究ではその数段先の次元で議論されていることが(数年前の本書を通じても)よく判る。 第2に、多くの戦略論群もあくまで目的達成のための『方法論』もしくは『ツール』に過ぎないことを認識させてくれる。『ツール』であれば、そこには自ずと限界がある。限界認識してから『ツール』を用いるべきなのである。 最後に、こうした旧来のパラダイムに対して批判的・挑戦的であるが故に、何しろしつこいまでに論理的であり実証的である。このあたりは、前著「マネージャーの仕事」同様に、解かり易さを求めただけの安易な公式化やフレームワークは、ことごとく粉砕されてしまう。だから、単純化・標準化を必要とする「理論・知識ビジネス」には扱い難いのだ。 (裏を返せば、世間一般に流布されているものが良いものとは限らず、かといって、流布されるためには単純化が重要ファクターという当たり前のことに気づかせる。ミンツバーグは、理論家としてはポーター以上であっても、マーケターとしてはそれ以下ということだろう) ただ、工業化時代(=ポーターの時代)が去ったポストモダンの潮流のなかでは、必ず読んでおくべき一冊だろう。
日本ではベストセラーにはなれない本 最初はポーターやアンゾフに対する皮肉が続くため、買って損したと思っていたのですが、これを越えると、見通しが良くなり、ミンツバーグという巨人の肩に乗って経営計画論の過去から未来を見渡すことが出来ます。
本書が優れているのは、従来の戦略論の批判にとどまらず、組織の創造的発展を理論的に位置づけている点でしょう。思想的にはハイエクが「法と自由」の中で提示した「自生的秩序」に依存しているようにも見えるのですが、「マネージャーの仕事」を生み出すことになった実際の企業調査が思想的バックボーンになっているようです。
従って、経営組織が現実の複雑さに対応している点について、安易に複雑系科学のターム(サイバネティクスモデル)を当てはめることを拒否して独自のモデ!ルを提示する点などは、ミーハー的表現ながら「シビレル!」と言わせていただきます。もちろんアメリカ流のIT利用モデルにも厳しい批判が繰り広げられます。
ミンツバーグの現在入手出来る本は
1:マネージャーの仕事
2:本書
3:戦略サファリ
となっていますが、出来ればこの順に読んでいくことが望ましいと思います。
戦略サファリの「コンフィギュレーションスクール」は本書を読んでやっと理解できました。
1990年代最高の経営書の一つ!? H・ミンツバーグは、1990年代欧米圏で『ミンツバーグ旋風』を巻き起こした経営学(経営組織)の世界的権威。ということくらいは知っていた。 購入したのは、2年くらい前だったけど、その時はよく理解できなかった。しかし、今月(2001/11)ふと読み返してみると、身体に戦慄が走るように理解できた。 これは本当に凄い本だ。日本でも『ミンツバーグ旋風』が起こっていたならば、『失われた10年』はなかったかもしれない。と本当に思わせてくれる。文中、他学者、戦略コンサルタントへの批判的表現が多々みられるため具体的にこの場では語れないが、多くの戦略論群もあくまで目的達成のための『方法論』もしくは『ツール』に過ぎないことを認識させてくれる。『ツール』であれば、そこには自ずと限界がある。限界認識してから『ツール』を用いるべきなのである。今のところ『戦略バイブル』は存在しないのであろう。(多分、今後もないだろう・・・。) さて、ミンツバーグ先生の特徴を一言で言えば、 『熟慮することに対し、安易な妥協を許さないこと』だと思う。 したがって、解かり易さを求めただけの安易な『公式化』などは、ことごとく粉砕されてしまう。(もちろん前述したように限界を踏まえて使用すれば問題ないのですが。ミンツバーグ先生も人間であり、やり過ぎて相当痛い目に逢われたようです。) 企画および計画に関わる(これから関わろうとする)方々に幅広くお勧めできるかと思います。 ただし、既存の『方法論』、『ツール』などをある程度理解されてから、読み進まれることをお勧めいたします
新しい戦略論へのステップ ミンツバーグはマギル大学、および、インシアード教授で、現代戦略論研究の第一人者の一人です。 彼が、従来の伝統的な戦略論研究に対して、全面的な批判を加えたのがこの一冊です。 特に批判の対象になっているのが、アンゾフで、彼の戦略計画の概念に対して、痛切な批判がなされております。 前半部分はそうした批判によって構成され、後半部分は、「戦略とは何か?」という内容について書かれており、これも大変興味深い内容です。 ポーター、アンゾフだけが戦略論だと思われているふしが日本にはありますが、すでに欧米の戦略論研究ではその数段先の次元で議論されています。 新しい戦略論研究へのステップとして、本書は大いに活用できると思います。 原著の内容としては文句な!しに、★5つなのですが、本書では、翻訳者の意図が評価を下げる原因になってしまっています。要約になっている章、予告無く省略してある部分(シナリオ・プランニングなど)などがあり、その点で一つ★を減らさせていただきました。しかし、基本的には本書の内容自体にはそれほど影響は無いため、日本語訳を購入されても問題はないでしょう。 それ以上に、まずはこの刺激的な本の内容を楽しまれることを強くお勧めします。
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[ 単行本 ]
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リアルオプションと投資戦略 (シリーズ 金融工学の新潮流)
・木島 正明 ・芝田 隆志 ・中岡 英隆
【朝倉書店】
発売日: 2008-08
参考価格: 3,780 円(税込)
販売価格: 3,780 円(税込)
Amazonポイント: 37 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,163円〜
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・木島 正明 ・芝田 隆志 ・中岡 英隆
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カスタマー平均評価: 4
コンパクトによくまとまってます リアルオプションの評価方法について,主に連続時間モデルを用いた解説がなされてます.Dixit&Pindyck(1994)等のこれまでのリアルオプションの文献を基礎から丁寧にかつコンパクトにまとめてあり,分厚い洋書を読むよりも効率的に学習できます.章末の練習問題を手を動かして解くことで,微分方程式の解法も体で覚えることができるでしょう.
星5つではなく4つとした理由は,木島先生の他の著作を参照せよという箇所が多いため,これ一冊で完全に理解することが難しい点です(木島先生のシリーズは無駄がない分,そういう弊害?もあります).
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[ 単行本 ]
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成功する事業転換の進め方
・筒井 信行 ・滝沢 正雄
【平凡社】
発売日: 1987-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,155円〜
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・筒井 信行 ・滝沢 正雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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戦略評価の経営学―戦略の実行を支える業績評価と会計システム
・ロバート サイモンズ
【ダイヤモンド社】
発売日: 2003-05
参考価格: 4,515 円(税込)
販売価格: 4,515 円(税込)
Amazonポイント: 45 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,150円〜
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・ロバート サイモンズ ・Robert Simons
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カスタマー平均評価: 5
マネジメント・コントロールに関する格好のテキスト 本書は、マネジメント・コントロールで著名なサイモンズによる著。前著「「21世紀経営」4つのコントロールレバー」(産能大学出版部)とともに、戦略、事業管理、人的資源管理にかかわる多くのビジネス・パーソンにとって有益かつ新鮮な視点を与える良書だ。 本書を特徴付けているのは、戦略や人的資源管理、組織内の個々人の反応を所与としたうえでマネジメント・コントロールの体系を示していることである。この特徴は、第1部「戦略実行の土台」に顕著であり、管理会計を取り扱う類書では稀有である。多くの管理会計関連書が、限られた事例にもとづきメリットを訴求して危機感を煽るが、戦略やヒトと業績評価・統制システムとの関係については「触れている」程度だ。本書では、業績評価・統制システムが、戦略実行のサポーターとして有効に機能するために、戦略の狙いや組織内環境等との整合性を如何に確保すべきかといった重要な視点を提供する。 次に、業績評価・統制が人に働きかけるものであるとの原理原則の立場から、「人」モデルについても言及する。会計技術訴求を優先し、合理的経済人モデルに依存した(またはヒトを無視した)論者は多い。これに対して、業績評価・統合システムの効果をエコノミクス(インセンティブ、コーディネーション)および組織行動の両面から捉えた本書は貴重。この点については、ミンツバーグの「戦略計画」(産能大学出版部)との併読をお薦めしたい。 第三に、管理会計の制度設計に際して検討すべき着眼点やフレームワークを提供する。計測管理する指標は、付加価値創造工程のインプット(先行)・プロセス・アウトプット(遅行)のどの段階を捉えるべきか、ドライバーは何か。どのステークホルダーを意識した制度体系とすべきか。誰に働きかけるべきか。基本的な事柄であるが、戦略の実行力を高めるために業績評価・統制システム設計において検討すべき課題が多いことを教えてくれる。 また、本書では、ミンツバーグの記述に言及しながら、企図しない創発的な戦略と、管理会計のあり方についても言及する。業績評価・統制システムは、企図された戦略を所与として設計されるものである以上、また、「管理」のロジックを強く内包する以上、イノベーションとの相性は良くない。しかし、本書は対話型統制システムの観点から、イノベーションを誘引する統制システムについても果敢に論じる。 管理会計が、戦略の体系を組織に根付かせるとともに、間違った方向にも推し進めかねない、非常に重要な存在であること、また、原理原則に則った制度設計が行われなければ管理会計も戦略もワークしないことが理解できる。伊藤邦雄氏が前書きに寄せているように、日本企業の再生にとって、業績評価・統制システムが果たす役割は大きい。
管理会計です。 「戦略評価の経営学」というと、何やら、新しいジャンルの響きがありますが、より適切なのは、副題の「戦略の実行を支える業績評価と会計システム」のほうでしょう。原著も、「Performannce Measurement & Control Sysytems for Implementing Strategy」です。 ということで、この本が扱っているのは、管理会計なんですが、管理会計とは、もともと、「戦略の実行を支える」ものですので、その意味では、残念ながら、新味はありません。 この本にバリューがあるとすれば、1つ1つの章ごとでは新味はないものの、関係する諸分野をまとめて1冊にしたことでしょう。「会計責任の視点での組織」、「戦略と財務をつなぐツールとしてのバランス・スコアカード」、「部門利益算定のための移転価格」、「予算差異分析」、「リスクの認識と把握」など、幅広いテーマを扱っています。 400ページもる本です。読みとおすのがきつければ、関心のある章から入って膨らませて行くという読み方もあるでしょう。
意外に、人事担当者にこそ読んで欲しい本 企業において人事機能に求められるものが実務運営的なものから戦略的なものへと変わっていく中で、自分の持っているものと求められるものとのギャップに悩む人事担当者が多いと思う。この本は、ラインサイドからマネジメントを論理的に描いた本として非常に優れている。こういった本から学んでいけば、人事バカ、戦略バカにならずラインの人々に役立つ社内サービスを提供できる人事に近づいていける。素晴らしい本だ。
人気科目のテキストの名にふさわしい価値ある一冊 企業が経営戦略を策定し、実行し、評価するという、いわゆる「マネジメントサイクル」の各場面でどのようなフレームワークやシステムを活用すべきかについて包括的に学ぶためには、大変に価値ある一冊だと思います。 経営戦略理論をひたすら展開するわけでもなく、経営の実態を無視した機械的な財務分析を取り上げるわけでもなく、まさに「戦略と会計の融合」というキャッチフレーズ(?)にふさわしく(むしろ「戦略と会計」より幅広く)、戦略の策定・実行と評価のためのシステム作りについてバランスよく展開されています。
戦略を実行する 冒頭にとてもいい比喩がある。自動車の運転に喩えて、「統制システム」はステアリング+アクセル+ブレーキであり、「業績評価システム」はダッシュボードのメーター類である。この本の中心となる「業績評価システム」「統制システム」を実にわかりやすく表現できている。伊藤先生はまえがきで「もう1つ」と言っているが、最も重要な特徴が「戦略」と「会計」の融合である。どちらかに興味を感じている人に勧めたい。
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[ 単行本 ]
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システム思考とシステム技術 (早稲田大学システム科学研究所叢書)
・五百井 清右衛門 ・平野 雅章 ・黒須 誠治
【白桃書房】
発売日: 1997-06
参考価格: 3,150 円(税込)
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・五百井 清右衛門 ・平野 雅章 ・黒須 誠治
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[ 単行本 ]
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オペレーションズ・マネジメントの基礎―現代の経営工学 (経営システム工学ライブラリー)
・圓川 隆夫
【朝倉書店】
発売日: 2009-04
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
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( 在庫あり。 )
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・圓川 隆夫
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[ 単行本 ]
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経営工学の数理〈2〉 (科学のことばとしての数学)
・宮川 雅巳 ・矢島 安敏 ・水野 真治
【朝倉書店】
発売日: 2004-10
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
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・宮川 雅巳 ・矢島 安敏 ・水野 真治
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[ 単行本 ]
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現代流通事典 (HAKUTO Management)
・加藤 義忠
【白桃書房】
発売日: 2006-11
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 通常5〜9日以内に発送 )
中古価格: 4,320円〜
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・加藤 義忠
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