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 [ 単行本 ]
 | 中国の貯蓄と金融―家計・企業・政府の実証分析 
 ・唐 成
 【慶應義塾大学出版会】
 発売日: 2005-08
 参考価格: 3,570 円(税込)
 販売価格: 3,570 円(税込)
 Amazonポイント: 35 pt
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 中古価格: 1,794円〜
 
     | ・唐 成 
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| カスタマー平均評価:  5 
  中国経済の行方 中国の市場経済化において、家計部門で発生する資金余剰が、どのようにして他部門へ移転されてきたかを分析するには、まず中国の金融仲介メカニズムを明らかにすることが重要だろう。そこで、本書は主に、中国経済における資金循環分析を通じて、中国における金融仲介の役割をあきらかにしている。中国の金融システムが大きく変貌を遂げようとしていた1990年代においては、実体経済において90年代前半のインフレ経済から一転して、後半にはデフレ経済に転じたことが観察された。この時期の実体経済の変化要因をめぐっては、金融政策との関連について論争が起こっている。それについて、本書は特に1990年代の金融システムの変貌に焦点をあて、その構造的な変化がどのように生じ、それが実体経済にいかに波及しているかをあきらかにしており、その論争に関して一定の方向性を提示してもいる。
 また、現在の中国の金融に関して注目すべき点として、商業性金融機関が抱える巨額の不良債権問題もあると思うが、郵便貯金や政策金融といった公的金融が金融市場に与える影響もまた無視できない。その上、郵貯の預託金利や政策金融の不良債権、人民銀行の「財政と金融」の未分離など、多くの課題も存在している。本書はこうした公的金融にも着目しており、先行研究の議論を批判的に検証し、日本や韓国の経験を取り入れた改革の必要性や現実的な政策提言を行っている。
 これまでほとんど議論されてこなかった中国における金融仲介の機能を、郵便貯金制度や政策金融に焦点を当てて分析し、その制度の問題点を抽出し、新しい制度構築のための政策提言も行っている点で、既存の研究の空白部分を埋める内容であるのみならず、今後の中国経済の成り行きを予測するに際しても示唆に富む本であると思う。
 
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 [ 単行本 ]
 | 金融機関役職員のためのバリュー・アット・リスクの基礎知識 
 ・吉田 洋一
 【シグマベイスキャピタル】
 発売日: 2007-07
 参考価格: 1,785 円(税込)
 販売価格: 1,785 円(税込)
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 ( 在庫あり。 )
 
     | ・吉田 洋一 
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| カスタマー平均評価:  5 
  丁寧で分かりやすい VaRとは何かは気になっていましたが、なかなかとっつきづらいものでした。
この本を読むと、セミナーではつい通りすぎてしまうような部分も見返しながら順を追って読んでいくとだんだんわかってきます。
数値例がやさしく、それを追いながら手元で計算していくことでとても勉強になりました。
 
  包括的で分かりやすい VaRに関する情報を包括的に段階を踏んで分かりやすく説明しており、関連する数学的な知識も最低限を掲載している。VaRに初めて取り組まざるを得なかったときにこれがあればもっとすんなり業務に溶け込めたのではないかと思ったが、発行が2007年では全然間に合わなかった。
 
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 [ 単行本 ]
 | FP技能検定教本 1級〈1分冊〉ライフプランニングと資金計画/リスク管理〈2007年度版〉 
 ・金融財政事情研究会
 【きんざい】
 発売日: 2007-09
 参考価格: 3,500 円(税込)
 販売価格: 3,500 円(税込)
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 ( 在庫あり。 )
 中古価格: 1,773円〜
 
     | ・金融財政事情研究会 
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| カスタマー平均評価:   0 
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 [ 単行本 ]
 | 速習2級FP技能士合格コース学科編‐1〈2005年度版〉 
 ・ポラーノコンサルティング
 【経済法令研究会】
 発売日: 2005-06
 参考価格: 2,310 円(税込)
 販売価格: 2,310 円(税込)
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 ( 在庫あり。 )
 中古価格: 1,748円〜
 
     | ・ポラーノコンサルティング 
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| カスタマー平均評価:   0 
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 [ 単行本 ]
 | リスクを移転し始めた不動産投資市場―移転したリスクはどこへ行くのか? 
 ・川津 昌作
 【清文社】
 発売日: 2008-05
 参考価格: 2,520 円(税込)
 販売価格: 2,520 円(税込)
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 ( 在庫あり。 )
 中古価格: 1,718円〜
 
     | ・川津 昌作 
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| カスタマー平均評価:  4 
  不動産のリスクとは? 「この本は不動産投資ファイナンスの特殊な領域に限られたものではなく、
ビジネスマンに必要な市場経済に関する教養書としても通じる幅広い内容です。
筆者が説明するように、
グローバル市場間のファンダメンタルズの裁定で地価が説明できることは、
不動産の地価が特定のリスクファクターによって影響を受けるよりは、
むしろいろんなリスクファクターをすべて包含した市場の均衡で説明したほうが、
妥当な結果が得るということを示しているのではなかろうか。」
 
  市場の均衡 この作者の「ハイレバレッジ不動産投資」を読み興味を持っていました。
投資のターゲットが市場の均衡値にあるという点は非常にわかりやい。
市場経済ではこの市場の均衡値が不確実になる。
これがリスクの本質であるという考え方におちつく。
しかし手に負えないリスクは移転せざるを得ないでしょう。
現状ではこれが移転が出来なければ投資は出来ないと考える。
違った切り口から面白いが、多少内容があちらこちらに飛びすぎています。
 
  リスクをとる事ができる人たち 最近の不動産投資に関する本のは、
すぐにでも儲かる何億円も儲かる話か?
専門的な証券化のスキーム、ファンド、ファイナンスに関することが多い中で、
この本は方法論論ではなく、都市の収益性からマクロ経済まで市場、
マーケティングに関することを中心に理論的に解説してある。
 
最近の金融資本主義の特徴は、
リスクを取る事ができる人たちがますます強者となり、
市場競争の勝者となるということだと思います。
いろいろ考えの整理が出来る本でした。
 
  市場の均衡とリスク 不動産投資市場のリアルな経済活動のリスクが、
最近の金融工学に技術により移転され、
○○○○市場に蓄積されてきている。(内容のネタバレにならないようにします。)
投資の対象が市場の均衡であり、
市場に均衡をもたらさない不確実性がリスクであるという発想は、
市場を考える上で非常にわかりやい考え方であろうと思う。
 
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 [ 単行本(ソフトカバー) ]
 | サヤ取り入門[増補版 (現代の錬金術師シリーズ) 
 ・羽根英樹
 【パンローリング】
 発売日: 2007-03-15
 参考価格: 2,940 円(税込)
 販売価格: 2,940 円(税込)
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 ( 在庫あり。 )
 中古価格: 1,698円〜
 
     | ・羽根英樹 
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| カスタマー平均評価:  4 
  商品先物サヤ取りの基本 だと思います。
サヤ取りに必要な道具(玉帳、場帳、サヤグラフ)の作成から初めてリスク管理まで述べられていますので、これ一冊でサヤ取りをはじめるのに必要な知識・準備が整います。
といいたいところですが、投資経験があまりない方や商品先物のサヤ取りが始めての人、そもそもサヤ取りって何?という人が手にとっても一回で全てを把握するのは難しいと思います。
私はサヤ取りの経験は他であったのでサヤ取りの概念については理解していましたが、このようなサヤ取りに必要なツールyを用意していなかったこと、商品先物特有のサヤ取りの仕方に戸惑い、最初これを読んでもあまり理解できませんでした。
別冊で漫画形式のサヤ取り入門がありますのでそちらを読みました。
読んだ後、ツールを準備してしばらくトレードをしてから2度目に本書を読むと、よく理解できました。
特に本書で述べられている「びよ?ん(サヤの急激な拡大・縮小)」やストップ高・安における転換ポイントや、最近では相場が変化してきたためかあまりきれいに出なくなったサヤの周期の説明は非常に参考になりました。
忠実にサヤ取りを再現していると思います。
ただ、事例が最近のものではなく、1990年代から2000年初期のものが多く、また上場廃止となった銘柄を扱っていたりしていて、その辺を考慮したうえで執筆していただけれたら良かったと思いました。
これからサヤ取りを始められる方に是非ともお勧めしたい一冊である。
 
  パターンを丁寧に解説 本書はサヤのパターンと仕掛けのやり方を丁寧に解説した「教科書」です。
基本を学ぶにはこれ以上ない最適な本です。
ただ、残念ながらこのような「教科書的」なパターンはサヤ取りが
広まるに連れて減少してきたように思います。
なお、サヤの解説には、一部に関西一般大豆など上場廃止銘柄が使われています。
それだけ最近の上場銘柄にきれいなパターンが出にくいということの裏返し
なのでしょうか。
本書で基本パターンを学んだら、あとは実際の相場で「教科書通りの相場は少ない」
かを学びつつ、腕を磨きましょう。
 
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 [ 単行本 ]
 | 金融工学のマネジメント (ハーバード・ビジネス・レビュー・ブックス) 
 【ダイヤモンド社】
 発売日: 2001-02
 参考価格: 2,520 円(税込)
 販売価格: 品切れ中
 中古価格: 1,690円〜
 
   |  | 
| カスタマー平均評価:  3.5 
  概略をつかめる良書 本書は、専門家にとっては、雑誌レベルなのかもしれませんが
金融工学なんて難しすぎて...と尻込みされている方には、
一読をお勧めします。
ハーバードビジネスレビューの本としては、大変読みやすく
なっています。文科系の人が、嫌う複雑な計算式はほとんど
出てきませんし、飛ばして読んでもOKです。
非常にわかりやすく、金融工学全体を俯瞰できる本です。
 
  リアルオプションとAPV法を大づかみするには手頃な本 従来のDCF/NPV法よりも一歩進んだ事業価値評価手法とされるリアルオプションやAPV法について、ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された記事をまとめた一冊。
市況産業でのデリバティヴを活用した事業展開の実例紹介に始まり、従来のNPV法では過小評価されやすい不確実性の高いビジネスにおける意思決定へのリアルオプションの活用、CFの源泉別に資本コストを設定するために柔軟な活用且つ価値の源泉の把握が可能になるAPV法の解説等が主な内容。
リアルオプションについては概説レベルであるものの、これを活用している製薬会社(メルク)のCFOのインタビューは現実的で非常に参考になった。事業会社でどのように活用できるのか大まかなイメージを描くには手頃な本だと思う。
現時点ではリアルオプションより実用性が高いと思われるAPV法については、一遍通りにWACCを使用するNPV法の弱点と共によく解説されていると思った。APV法に頁数を割いている日本語のValuation本もあまり見かけないので、APV法の考え方を知るにも本書は手頃かもしれません。
 
  金融工学を如何に経営の場面に利用するか、経営の新たな視点を提供 本書は、その名前から『如何に金融工学をマネジメントするか』と捉えられそうだが、内容は『如何に金融工学の知見を経営/マネジメントに利用するか』に論点がある。
 日本の企業経営が合理性に欠けるものであるとは、よく言われることであるが、そこにはファイナンス的なものの考え方、合理的な意思決定を説く米国的な経営手法との対比がある。
 本書はこのファイナンス的なものの考え方で意思決定を支援する概念を提供しており、多くの日本のビジネスマンにはファイナンスの視座の再整理を促してくれるかもしれない。
 
  金融工学の本と言うよりもリアルオプションの本です この本は最近話題の金融工学に関する本ではありません。金融工学の理論を実際の経営の意思決定に使うリアルオプションの本です。
 ただ、最初のリアルオプションの本として読むにはあまり最適ではないかもしれませんね。
 
  実務者外に最適 実務で金融工学に直接関わっている人にはいまさらな本ではあるが、これから、もしくは現在関わっていない人には必須の本である。ハーバードビジネスレビューからの集大成としてでているだけに非常にわかりやすく且つ体系的に全体を理解できる。
 
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 [ 単行本 ]
 | ポートフォリオ理論 
 ・久保田 敬一
 【日本経済評論社】
 発売日: 1989-10
 参考価格: 2,940 円(税込)
 販売価格: 2,940 円(税込)
 Amazonポイント: 29 pt
 ( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
 中古価格: 1,698円〜
 
     | ・久保田 敬一 
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| カスタマー平均評価:   0 
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 [ 単行本 ]
 | ファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際 
 ・山崎 元
 【金融財政事情研究会】
 発売日: 1995-12
 参考価格: 3,059 円(税込)
 販売価格: 3,059 円(税込)
 Amazonポイント: 30 pt
 ( 在庫あり。 )
 中古価格: 1,689円〜
 
     | ・山崎 元 
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| カスタマー平均評価:  4 
  最高の名著。全ての投資家必読! 基本的には機関投資家のファンドマネージャー用に書いた本であるが、他の山崎氏の著作と同様に個人投資家や投資初心者も十分咀嚼できる内容だ。出来るだけ数式や複雑な理論を用いず、一般的な「理屈」で説明しようとしている著者の姿勢は非常に良心的だといえる。
この本一冊で投資理論の基本的構造は理解できると思うので、入門用にもオススメ。
残念なのは発行が十年以上前になるのでデータ等がやや古さを感じる。もちろんそれを補って余りある内容だと思う。
 
  おすすめ05-15 ファンドマネジメントに転職する際に参考書がなく苦労した
 経験をもつ筆者がファンドマネジャーのための実用書として
 記した本。
 ファンドマネジャーのための本なのだから当然なのだが、
 数式や難しい理論がおおくさっぱりわからなかった。
 ファンドマネジャー以外が本書を読んでもあまり参考には
 ならないと思う。
 
  一生役に立つ、本物の一冊 本書はもとファンドマネージャーであり、今や資産
 運用業界のご意見番的な位置を占める山崎がプロの
 ファンドマネージャー向けに書いたデビュー作である。
 しかし、アマチュアの個人投資家にも充分参考になると思う。
 評者も1000万円ばかり現物株で運用しているなかで、日々参考にさせてもらっている。
 例えば「心構え」「考え方」としてだけでも、 経済的には合理的だが心理的には抵抗を伴う投資行動は超過リターンの源泉たり得る
 (自分だけが特別に儲かるとしたら)「損の引き受け手」は充分供給されるか?
 といったアイディアはおおかたの局面で有効だろう。 具体的な投資方法も、バリュー投資、グロース投資といったスタイルがなぜ有効なのかという論理的枠組みとともに詳解してくれる。
 個人投資家が直接応用するにはむつかしい部分も多々あるが、考え方の整理が自分自身の中でついていることが大切なのだ。
 本書は「山崎ならではの示唆に富んだ叙述が光る」(木村剛、「投資戦略の発想法」)一冊であり、どのような投資スタイルを
 採るにせよ、かみしめて味わう価値は十分である。
 ただし、ファンドマネージャーがどういうルールに基づいて運用しているかは予備知識として知っておかないと理解が難しい
 部分があろう。この点については「ファンドマネージャーの知恵」
 (渡辺幹夫、同友館)を読んでおかれるようお勧めしておきたい。
 本書の如き良質な参考書をよく読んで、「投資」の何たるかを 自らよく考え、納得してから実際の株式投資を行うようにしたい。「15分ポーカーをやって誰がカモか分からなければ
 あなたがカモなのだ」(ウオーレン・バフェットの名言)。
 
 
 
  初心者にも良いです。 内容は山崎さんの考えを書いている部分も多く、共感できることが多かったです。
 私は、資産運用に関しては素人ですが、運用の実際を知る良い書籍です。
 
  ファンドマネージャーを「目指す」「選別する」ための実践書 理論的かつ歯切れのいい言動で業界に確固たる地位を築いている山崎氏の初の単行本。ファンド運用の理論・技術・管理やパフォーマンス評価の具体的な手順等についてファンドマネージャーの視点から解説されており、プロが投資理論を実践の場でどう活用(あるいは取捨選択)するのかといったノウハウめいたものが垣間見えるのが本書のウリ。また、ファンドマネージャーの選び方・評価についても詳細に触れられており、ファンドマネージャーを志す者は勿論、年金基金などファンドマネージャーに資産を委託する側にとっても有益な一冊である。1995年の発刊にも関わらず、本書を凌駕する類書が未だ現れないことからも、その完成度の高さが伺い知れよう。特に、本書の主張を曲解したまま低評価を与えて悦に入っている輩には『気付かせてあげたい』という慈悲の念を抱かずにはいられない。
 
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 [ 単行本 ]
 | マネーベストプラン42―金額・期間別のベストポートフォリオ42プランを公開 
 ・銀行研修社
 【銀行研修社】
 発売日: 1984-09
 参考価格: 1,680 円(税込)
 販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
 ( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
 
     | ・銀行研修社 
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| カスタマー平均評価:   0 
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